初期・後期臨床研修医募集要項

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平成23年度初期臨床研修医募集要項

プログラム 神奈川県立病院群臨床研修プログラム(基幹型:神奈川県立汐見台病院)
(プログラム番号 040002102)
研修開始日 平成23年4月1日
応募資格 平成22年度医師免許取得見込みの者
医師免許取得1年未満の者
募集人数 2名(マッチング参加)
試験日時 平成22年8月2日(月)・30日(月)10:00~
マッチング発表後、募集人数に満たない場合は、2次募集を行います。試験日時などの詳細はホームページで発表します。
応募締切 試験日の1週間前必着
選考方法 小論文、面接
応募書類 臨床研修医選考試験申請書(当院指定)
履歴書(当院指定)
卒業(見込み)証明書または医師免許証の写し
健康診断書
書類提出先 〒235-0022 横浜市磯子区汐見台1-6-5
神奈川県立汐見台病院 総務課
TEL 045-761-3581
処遇 非常勤職員
給与 1年次 基本給 306,350円/月
2年次 基本給 323,730円/月
賞与、当直手当あり
休暇 有給休暇(20日)、年末年始
加入保険 健康保険(組合)、厚生年金、雇用保険
医師賠償責任保険は個人で加入
宿舎 単身用(ワンルームタイプ) 月額 24,500円 駐車場利用の場合は、月額 35,000円
病院見学 随時行っております。希望者は電話またはメールでお問い合わせください。
a-asami@shiomidai-hosp.jp  総務課 浅見

研修スケジュール

〔1年次〕
A 内科  ( 4~ 9月)6か月      B 外科  ( 4~ 6月)3か月
  外科  (10~12月)3か月        救急部門( 7月)  1か月
  救急部門( 1月)  3か月        麻酔科 ( 8~ 9月)2か月
  麻酔科 ( 2~ 3月)2か月        内科   (10~ 3月)6か月

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
A 内科 外科 救急 麻酔科
B 外科 救急 麻酔科 内科

〔2年次〕
1年次の10月を目途に研修医の希望を聞き、2年次の選択科目を決定する。
協力病院での研修の上限は4か月とする。

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
A 選択 地域 選択 選択 選択
B 選択 地域 選択 選択 選択

救急部門研修は、1か月を救急処置室における救急患者診療とし、2か月分を2年間の初期研修中に毎月3回の救急当直(69回)を行い、3か月の研修とする。

平成23年度後期臨床研修医募集要項

修練科目 内科(4年)、外科(3年)、小児科(3年)、整形外科(4年)、産婦人科(3年)
研修開始日 平成23年4月1日
応募資格 初期臨床研修修了者
募集人数 各コース1名
試験日時 平成22年11月1日(月)・29日(月)10:00~
応募締切 試験日の1週間前必着
選考方法 小論文、面接
応募書類 臨床研修医選考試験申請書(当院指定)
履歴書(当院指定)
医師免許証の写し
健康診断書
書類提出先 〒235-0022 横浜市磯子区汐見台1-6-5
神奈川県立汐見台病院 総務課
TEL 045-761-3581
処遇 非常勤職員 後期臨床研修修了後に引き続き当院で勤務する場合は、常勤職員として採用し、神奈川県医師会の給与規則により給与を支給。
給与 1年目 基本給 339,680円/月
賞与、時間外手当、当直手当あり
休暇 有給休暇(20日)、年末年始
加入保険 健康保険(組合)、厚生年金、雇用保険
医師賠償責任保険は個人で加入
宿舎 単身用(ワンルームタイプ)
月額 24,500円 駐車場利用の場合は、月額 35,000円
病院見学 随時行っております。希望者は電話またはメールでお問い合わせください。
a-asami@shiomidai-hosp.jp  総務課 浅見

研修概要

認定医・専門医の習得を目指した臨床研修として、内科コース、外科コース、小児科コース、整形外科コース、産婦人科コースの5つのコース(3年間~5年間)で後期臨床研修を実施します。

各コースとも学会指導医資格を有する医師の管理下に、卒後6年以上の臨床経験を有する指導責任者を配置し、後期臨床研修医の指導を行います。

研修期間内で経験が不足するような症例があれば、神奈川県立病院群との連携を図り、県立こども医療センター、県立がんセンターなどの専門病院で短期研修を行います。

また、より専門性を求め研鑽を希望する方には、県立がんセンター、県立循環器呼吸器病センター、県立こども医療センターなどの専門病院で専門医を目指した研修ができます (ただし選抜試験あり) 。

各科プログラム内容

[内科]

認定内科医、認定内科専門医は、日本内科学会が学会に加入されている方を対象に行う試験であり、資格認定試験の要件の概略は次のとおりです。

当院では、後期臨床研修を通じて、認定医、専門医の資格取得を目指して研鑽を積んでいただきます。
1)認定内科医の試験は、卒後3年で認定内科医の受験資格が取得できます。
※初期臨床研修2年、後期臨床研修1年
2)認定内科専門医は、認定内科医取得後3年間内科臨床研修を修了した後、内科専門医の受験資格が得られます。
※最短で初期臨床研修2年、後期臨床研修4年で認定内科専門医の受験資格が得られることになります。

研修カリキュラム
研修目的: 内科治療の専門医を目指す
研修目標: (1)広範な疾患・症例に接し、内科全般の知識・診断・治療能力を深める。
(2)上記により、各専門分野の必要な知識を習得する。
(3) 全ての内科系疾患について全人的な診療ができることを習得する。
年次別到達目標
1年目: ○指導責任者の下で、病棟の主治医として患者様を受け持ち、入院から退院まで診療計画を立てることで、基本的な検査手技、治療手技を習得する。
○外来において医療面接の修練を行い、入院の適応、救急患者の処置等の研鑽を行う。
2年目: ○指導責任者の下で、病棟の主治医として患者様を受け持ち、入院から退院まで診療計画を立てることで、基本的な検査手技、治療手技を習得する。
○外来において医療面接の修練を行い、入院の適応、救急患者の処置等の研鑽を行う。
3年目: 5年次、6年次は当院の開放型病院としての特徴をも生かし、地域医療とのかかわりを重視したうえでの研鑽を積む。特に、腎疾患(透析を含む)、循環器疾患、感染症疾患に関する専門知識と技術の習得を含めた研修が可能であり、全人的診療能力の習得を目指す。
全年次: 内科全般の知識・診断・治療能力を深め、全人的な診療ができるようになることを目標とする。また、病気を診るのではなく、病人を診るということを心がける。

[外科]

外科専門医は、日本外科学会に「修練開始登録」を行った方を対象に行う試験であり、資格認定試験の要件の概略は次のとおりです。

当院では、後期臨床研修を通じて専門医の資格取得を目指して研鑽を積んでいただきます。
外科専門医は、修練開始登録後、満4年以上経た段階で予備試験(筆記試験)を受験できます。予備試験に合格後(修練開始後満5年以上)、認定試験(面接試験)を受験できます。
※最短で、初期臨床研修2年を含めて、5年間の臨床経験の後、外科専門医の受験資格を得ることができます。

研修カリキュラム
研修目的: 外科治療の専門医を目指す
研修目標: (1) 手術の術者あるいは助手として診療を行い、基本的手技の習得。
(2) 医療面接の修練を行い、入院の適応、救急患者の処置等の研鑽。
(3) 癌化学療法の計画と実施、合併症への対応。
(4) 癌患者の疼痛管理を含む緩和医療の実施。
(5) 学会発表・論文の作成。
(6) 消化器内視鏡検査の技術習得。
年次別到達目標
1年目: 初期臨床研修を修了し、自分の将来専門とする選択した分野における、診療を行ううえでの基本的な知識、手技、考え方を習得し、将来の専門医取得に向けて研鑽する。消化器内視鏡検査では上部消化管の検査、処置が出来る事を目標とする。
2年目: 主に良性疾患の術者や手術の助手として手術手技の基礎を習得し、消化器内視鏡検査では、下部消化器内視鏡検査の修練を行う。
3年目: 主に悪性疾患の術者として診療を行い、術後の化学療法などの計画と実施が出来る事を目標とする。専門医取得に必要な心・血管外科の症例に関しては、神奈川県立循環器呼吸器病センターで研修する。消化器内視鏡のスムーズな実施と処置、治療が行なえるようになることを目標とする。
全年次: 6~8名程度の入院患者の担当医となり、指導医の管理のもと治療方針の決定を行ない、手術症例は手術に参加する。外科専門医を習得することが目標である。専門医取得要件を満たすべく学会発表・論文作成等も行う。

[小児科]

小児科専門医は、日本小児科学会の会員を対象に行う試験であり、資格認定試験の要件の概略は次のとおりです。

当院では、後期臨床研修を通じて専門医の資格取得を目指して研鑽を積んでいただきます。
小児科専門医は、会員歴が3年以上であり、2年間の卒後臨床研修を受け、その後さらに3年間の小児臨床研修の後、小児科専門医の受験資格が得られます。
※最短で、初期臨床研修2年を含めて、5年間の臨床研修の後、小児科専門医の受験資格を得ることができます

研修カリキュラム
研修目的: 小児科治療の専門医を目指す。
研修目標: (1)基本的な診察・検査手技、治療手技を習得する。
(2)医療面接の修練を行い、入院の適応、救急患者様の処置等の研鑽を行う。
(3)基本的疾患の診断力と適切な診療計画の作成力を身につける。
研修内容: ア 3年次、4年次は指導責任者の下で、病棟の主治医として患児を受け持ち、入院から退院まで診療計画を立てることで、基本的な検査手技、治療手技を習得する。(年間入院数700例以上)
イ 外来において医療面接の修練を行い、入院の適応、救急患者様の処置等の研鑽を行う。
ウ 乳幼児の成長発達を評価する能力を習得する。
エ 病的新生児の診断能力と治療手技を習得する。
オ 5年次は6か月間県立こども医療センターでのローテーション研修を行い、研修終了時に小児科専門医の取得を目指す。
評価方法: 厚生労働省の臨床研修の到達目標のうち、研修可能な項目が到達できているか3段階評価する。
指導医は、行動目標、経験目標、研修実績をもとに知識・技能の研修成果を3段階評価する。
研修医評価表に基づいて態度の評価を、指導医・看護師長が5段階評価する。
年次別到達目標
1年目: ○子どもの総合診療を行ううえでの基本的な知識、手技、考え方を習得し、将来の専門医取得に向けて研鑽する。
○救急患者に対して,重症度判定・診断・治療など適切な判断ができる。
○コメディカルと良好な信頼関係が築ける。
2年目: ○患児や家族と信頼関係が築ける。
○重症救急患者に対して,救命処置を含めた適切な対応ができる。
○心理的問題を持つこどもの治療に診療に,コメディカルの人々と共に取り組むことができる。
3年目: ○重症例に対して適切な診断・治療ができる。
○貴重な症例を研究会、学会などで発表し、論文化する。
○プライマリケアを実践し,育児相談などを通じて子育て支援ができる。
全年次: ○医療の安全性を確保できる。
○生命の尊厳を大切にし、患児と家族の人格、人権を尊重する。
○単に疾患を治療するだけでなく、家庭環境、社会的背景などを含めた病児の全体像を把握し、全人的医療を実践できる。

[整形外科]

整形外科専門医は、日本整形外科学会の会員を対象に行う試験であり、資格認定試験の要件の概要は次のとおりです。

当院では、後期臨床研修を通じて専門医の資格取得を目指して研鑽を積んでいただきます。
整形外科専門医は、初期臨床研修2年を含めて、6年間の臨床経験の後、整形外科専門医の受験資格を得ることができます。

研修カリキュラム
研修目的: 整形外科治療の専門医を目指す
研修目標: (1) 手術の術者あるいは助手として診療を行い、基本的手技の習得をする。
(2) 医療面接の修練を行い、入院の適応、救急患者様の処置等の研鑽を行う。
研修内容: ア 3年次、4年次は病棟の主治医として患者様を受け持ち、受け持ち患者様の手術の術者あるいは助手として診療を行い、整形外科的検査(関節造影、脊髄造影、椎間板造影、神経根造影、筋電図など)や基本的手技の習得を行う。
イ 5年次は、当院で症例の多い脊椎疾患等の難易度の高い手術を経験し、整形外科医としての高い臨床能力を習得する。
ウ 研修期間終了時には、整形外科専門医の習得を目指すが、当院で症例の少ない腫瘍、小児の疾患に関しては、神奈川県立病院群の県立がんセンター、こども医療センター等で研修を行う。
評価方法: 厚生労働省の臨床研修の到達目標のうち、研修可能な項目が到達できているか3段階評価する。
指導医は、行動目標、経験目標、研修実績をもとに知識・技能の研修成果を3段階評価する。
研修医評価表に基づいて態度の評価を、指導医・看護師長が5段階評価する。
年次別到達目標
1年目: 初期臨床研修を修了し、自分の将来専門とする分野における、診療を行ううえでの基本的な知識、手技、考え方を習得し、将来の専門医取得に向けて研鑽する。主に四肢骨折などの外傷性疾患の処置ができることを目標とする。
2年目: 主に肩、膝、股関節などの関節外科について研鑽する。
3年目: 主に脊椎・脊髄外科について研鑽する。
全年次: 整形外科全般にわたる臨床研修を行い、各疾患の診断、検査、手術法、術前・術後管理法を修得し、日本整形外科学会専門医の修得することを目標とする。

[産婦人科]

産婦人科専門医は、日本産科婦人科学会の会員を対象に行う試験であり、資格認定試験の要件の概要は次のとおりです。

 

当院では、後期臨床研修を通じて専門医の資格取得を目指して研鑽を積んでいただきます。
産婦人科専門医は、日本産科婦人科学会が指定する病院で5年以上産婦人科の臨床研修を修了していることが受験資格となります。
(後期臨床研修を開始される医師で、日本産科婦人科学会に未入会の場合は、平成19年4月から学会に入会することが必要)
※最短で、初期臨床研修を含めて、5年間の臨床研修の後、受験資格を得ることができます。

研修カリキュラム
研修目的: 産婦人科治療の専門医を目指す
研修目標: (1) 手術の術者あるいは助手として診療を行い、基本的手技の習得をする。
(2) 医療面接の修練を行い、入院の適応、救急患者様の処置等の研鑽を行う。
研修内容: ア 3年次から5年次の3年間を一般産婦人科診療に必要なすべての知識・技術・考え方の習得に充てる。
イ 婦人科部門では、腹式および膣式単純子宮全摘術を始めとする手術全般と、腫瘍患者の診断・治療・管理を習得する。
ウ 周産期部門では、月60件の出産があり、外来での妊婦検診・産科特殊管理を学び、吸引分娩・かん子分娩・帝王切開等を習得する。
エ 生殖・内分泌部門では、卵巣機能不全や不妊症の診断・一般的治療法を習得する。
オ 5年修了時には、産科婦人科専門医の取得を目指す。
評価方法: 厚生労働省の臨床研修の到達目標のうち、研修可能な項目が到達できているか3段階評価する。
指導医は、行動目標、経験目標、研修実績をもとに知識・技能の研修成果を3段階評価する。
研修医評価表に基づいて態度の評価を、指導医・看護師長が5段階評価する。
年次別到達目標
1年目: 初期臨床研修を修了し、自分の将来専門とする分野における、診療を行ううえでの基本的な知識、手技、考え方を習得し、将来の専門医取得に向けて研鑽する。正常な妊娠経過を理解し、妊婦健診の方法を習得し、分娩経過を理解し、正常分娩の介助ができるよう目指す。
2年目: ハイリスク妊娠の病態把握と、適切な周産期管理ができ、吸引分娩、かん子分娩などの異常分娩の介助ができる。また、生殖生理を理解し、婦人科疾患に対して適切な検査、診断ができる。
3年目: 指導医のもとに、帝王切開術などの産科手術および婦人科良性疾患の基本的な手術ができる。
卵巣機能不全、不妊症および婦人科良性疾患の治療が適切にできる。
悪性腫瘍を診断し、治療方針を適切に立案できる。
全年次: 女性のみで、さらにデリケートな領域を扱う特殊な科であることを踏まえ、常に患者様の心理状態に配慮した医療面接の技術を習得する。

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